Pedals

Emperor
  • Emperor
  • Emperor
  • Emperor

Emperor V2

2014年にリリースされた、タップ・テンポを搭載した100%アナログ回路のコーラス/ヴィブラート Emperor V1ですが、2018年、満を持してEmperor V2へとアップデートしました。

 

JHS Pedals Emperor Analog Chorus / Vibratoペダルを見るには2通りの方法があります。Emperor V2は、Arion SCH-1の唯一無二のサウンドを完璧に再現したヴィンテージコレクト・エフェクトで、繊細なツヤのあるコーラスから、ロータリーシミュレーション、うねるようなヴィブラートまで生み出すことの出来る万能なモジュレーションペダルです。 BBD素子3207チップセットによる80年代スタイルのアナログコーラスペダルのウォームなサウンドに加えて、Emperor V2のもつ様々なボイシングを自在に扱えるオンボード/アウトボードコントロールを追加しました。ウォームなトーンやクールで艶やかなサウンドをナチュラルな広がりのあるステレオサウンドで出力したり、ブルースのギグで外部エクスプレッション・ペダルを使用してリアルなロータリースピーカー・サウンドを奏でることも、Emperor V2ではそれら全てを実現することができます。

 

 

So much modulation
EmperorについてAnalog Chorus/Vibratoと簡易的に記載していますが、トゥルー・アナログコーラス/タップ・テンポ搭載のピッチヴィブラート/ウェーブフォーム切替/ロータリースピーカーシミュレーション/トゥルー・ステレオアウトといった多彩な機能を搭載しています。

 

– BBD素子3207チップセットによる本物のアナログコーラス・トポロジー

– ミニトグルスイッチでコーラスとヴィブラートを選択可能
– 切替可能な3タイプのウェーブフォーム(Sine(正弦波)、Square(矩形波)、Triangle(三角波))

– 直感的な操作を可能にするVolume、EQ、Speed、Depthの各コントロール

 

Updated Tone Shaping Capabilities
Emperor V1はパッシブのToneコントロールを搭載していましたが、V2ではティルト・タイプのアクティブEQコントロールへと変更したことにより、さらなるトーン・シェイピング能力を備えています。全体的なEQコントロールがEmperor V2では大幅に改善され、コーラス/ヴィブラートペダルでよく見られるローエンドのロスも発生することはありません。

 

In-depth tempo control
EmperorのRateのコントロールは、単純にSpeedノブを手動でコントロールするか、もしくはタップテンポ・フットスイッチで行えます。より冒険的な方法であれば、エクスプレッション・ペダルを接続することでリアルタイムのコントロールも行えます。また、タップコントロールできる他のペダルをスレーブさせて、ペダル同士でリズムを共通に保つことが可能です。

 

– RateはSpeedノブもしくはTap Tempoフットスイッチでコントロール可能
– ペダル側面のTap/Exp TRSジャックのモードを内部のTap/Exp ミニスイッチで切替可能
– Tap Out設定時は外部ソースを使用してRateをコントロール可能(Panther Cub DelayやUnicornと組み合わせると相互同期が行えます)

– LEDはエフェクトのテンポに合わせてエフェクトOFF時でも点滅します

A few extras

Emperorをデザインしたとき、目立たなくとも便利なステレオアウトと、バッファード/トゥルー・バイパスを選択できる機能を搭載しました。

 

– アウトプットジャックにTRSスプリッターケーブルを接続することでステレオ出力が可能
– バッファード・バイパス/トゥルー・バイパス切替スイッチを内蔵
– ケーブルを長く引き回す際やペダルの設定が高いとき等に高域のロスを軽減させる高品質バッファーを採用

電源は標準的な9VDC センターマイナス極性で消費電流値は100mAです。

VIDEO