ARTIFICIAL BLONDE
Madisonが2枚目のフルアルバム『Who You Are Now』をレコーディングした時、彼女のプロデューサーであるTyler Chesterは、彼女の新しい基盤となるサウンドを開発するために、いくつかのモジュレーションペダルの導入についてJHS Pedalsにコンタクトを取りました。Madisonは結局、JHS Emperor Chorus / Vibratoを彼女の基礎となる特徴的なサウンドとしてセッションを通じて多用することになりました。
その後数年間、JoshがJHS Showのエピソード “Who Is Madison Cunningham? “で彼女を取り上げて以降、MadisonとJoshは良き友人となりました。Joshはアンオフィシャルなギターテックとして彼女のコンサートにしばしば立ち寄り、彼女のボードを作ったり、彼女が求めるサウンドの解決策を見つける手助けをしたりしていました。カンザス州ローレンスでのサウンドチェックの際、Joshは、彼女のEmperorがビブラートモードで常にONになっているにもかかわらず、Madisonが特定の曲において速くて深い別のビブラートトーンを設定しようと都度手を伸ばし続けていたことに気づきました。ライブでもっと使いやすくできないかと考えたJoshは、Madisonのニーズに合った全く新しいストンプボックスのアイデアを開発し、Madisonはすぐに最初の試作品を持ってツアーに出ました。
Madisonはそのプロトタイプを携えて1年間ライブやニューアルバムのセッションを行いましたが(「BLONDE」と書かれた黒い何の変哲もないストンプボックスとしてお気づきかもしれません)、このたびJHSの新たなラインナップとして、またMadison Cunninghamのシグネチャーペダル「Artificial Blonde」として正式にリリースすることになったのです。
Artificial Blondeは、Madisonのシグネチャーサウンドである、決してOFFにはならず常にONで、わずかな3Dピッチのビブラートサウンドという、非常にシンプルなアプローチです。セカンダリー・フットスイッチは、2つのスピード/デプス・プリセット・セクションを切り替えます。ライブでも使いやすい2つのモードを備えた、真のピッチ・ビブラート・モジュレーション・ペダルです。簡単に言えば、これは箱入りのMadison Cunninghamです。Fenderスタイルのクリーン・アンプに接続して、ギターの弦をチューニングするだけです!
Artificial Blondeの電源はDC9Vのセンターマイナス極性 消費電流値は135mAです。 DC9以上の電源供給は行わないでください。間違ったアダプターを使用すると故障の原因となり、保証対象外となりますのでご注意ください。
W92 × D119 × H59 (㎜)